さそりのしっぽ

すすめ、なまけモノ

文章は心のさけび

あらためまして、

明けまして おめでとうございます。

株式市場もはじまり、2013年もぼちぼち動き出しました。

 

憂いも不安もあれど衣食住の心配をせずに、大切な家族と年を越せたのはとても幸せなこと。

これ以上何を望むのかと、不満だらけの自分を猛省した年越しの瞬間でした。

 

昨年は教師を辞めてライターになるための勉強をして、年末にやっとこさ発信できる場所をいただくことができた。

就職活動は何度やってもたいへんだ。

今年はスキルを磨いていきたいです。読んだ人が日常を振り返って考えるきっかけになるような記事を書きたいな、と。

 

ブログを書いてさまざまな感想をもらうようになったのもへんかといえば大きな変化。

次もがんばろう!と元気が湧くようなものも、

あまりに笑い過ぎてむせて呼吸困難になってしまった(実話)ものも、

「読み手が書き手に指図するなんざ10000年はやいんだよ!」と怒鳴ってしまうくらいカチンとくるものも。

(記事を読んでこう思った、みたいなのはいいんだけど、改善策を提示するのはものすごい地雷なのです。これについてはまた後日)

 

文章にはその人の根本的な人格…いや、信念…でもない、「コレをたいせつにして生きているんだ!」っていう叫びみたいなものがある。

それがその人のすべてと考えてはいけないんだが、文字だけのやりとりに慣れてきた頃から、

人の文章を読むとその人の叫ぶ声みたいなもんがかすかに聴こえるようになってきた…気がする。

あくまで主観だけど。

 

そんなことから思うのは、いい文章を書くためには文章そのものをトレーニングする以上に、自分のものの見方を鍛えなきゃいかんのだなあということ。

結局いい感じの文章書く人って人格もいい感じなんだよね。考え方おもしろ!とか、この人が居ると場がピースフルになるなーとか。

 

そんなわけで、いい文章書くなら人としての器を広げろ私!ってことです。

なんとかまとまったところで、今年もよろしくおねがいします☆